ジュニアの保護者の方へ
「痛いと言っているけれど、病院に行くほどなのか分からない」「成長期だから仕方ない、でよいのだろうか」。スポーツをするお子さんの保護者の方から、よくうかがう声です。
成長期の身体は、大人の小さな版ではありません。骨の成長する部分(骨端線)が弱い時期で、同じ「膝が痛い」でも、大人とは背景が違うことがあります。大切なのは、痛みを大げさに扱うことでも、我慢させることでもなく、「今どんな状態か」を数字と記録で見えるようにすることです。
当研究所は診断を行う場所ではありません。診断は医療機関での診察と画像検査によって行われます。当研究所は、医療機関での評価を土台に、負担が集まる身体の使い方の見直しと、家庭での見方のサポートを担当します。
成長期に多い痛み・ケガ
- 腰の痛み(腰椎分離症を含む)→ 腰椎分離症/スポーツ腰痛
- 膝のお皿の下の痛み(オスグッド)→ オスグッド
- 投球での肩・肘の痛み(野球肩・野球肘)→ 野球肩/野球肘・肘の痛み
- 繰り返す足首の捻挫 → 足関節捻挫
- すねの内側の痛み(シンスプリント)→ シンスプリント
当研究所の見方:数字で記録すると、判断がしやすくなります
お子さんは痛みをうまく言葉にできないことが多く、「痛い?」と聞いても「うん」しか返ってこないことがよくあります。当研究所では、痛みの強さを10段階(10が一番強い、0が無し)の数字で確認し、来店のたびに記録します。
数字で追うと、「先週より痛みの出る場面が減っている」「練習量が増えた週に数字が上がる」といった変化が見え、続ける・減らす・受診するの判断材料になります。この「身体チェック→ケア→変化チェック」の進め方は、ご家庭での見方にもつながります。
家庭でできる親子ケアの発信(ケア図鑑)

当研究所では、ご家庭で保護者の方がお子さんの状態を見る「親子ケア」の考え方を、『ジュニアアスリートのケア図鑑』(Instagram・note)でも発信しています。院長の橋元自身が、野球をする息子(全国大会ベスト4・NPBジュニアトーナメント選抜)のケアを家庭で今も続けている実録をもとにした内容です。
→ Instagram『ジュニアアスリートのケア図鑑』/note『ジュニアアスリートのケア図鑑』
よくある質問
病院に行くべきか迷っています。目安はありますか?
強い痛み、腫れ、しびれ、動かしにくさがある場合や、痛みが週を追って強くなる場合は、まず医療機関での評価をおすすめします。各症状ページに「受診の目安」を載せていますので、参考にしてください。
「成長期だから仕方ない」と言われました。本当に様子見でよいですか?
成長期特有の痛みの多くは、成長が落ち着くと出にくくなります。ただし、その間の負担のかかり方によっては長引いたり、別の場所の痛みにつながったりします。状態を数字で記録しながら見ていくことが、様子見と我慢の違いです。
練習を休ませる判断が難しいです。
痛みの数字と出る場面を記録しておくと、医療機関やチームとも状態を共有しやすくなります。当研究所では、記録をもとに判断材料を整理するお手伝いをします。最終的な判断は、医療機関の評価とチームの方針が前提です。
保護者も一緒に状態を聞けますか?
はい。身体チェックと変化チェックの内容は、保護者の方にも共有し、家庭で見るポイントをお伝えします。
小学生でも受けられますか?
はい。ジュニア(高校生まで)のコンディショニングを行っています。痛みや不調は10段階の数字で聞き取り、身体チェックで動きと左右差を確認して、記録に残しながら進めます。
家で親ができることはありますか?
あります。家庭での親子ケアの見方や声かけは、「ジュニアアスリートのケア図鑑」で発信しています。このページのケア図鑑バナーから、noteをご覧いただけます。
受診の目安(共通)
- 強い痛みや腫れ、熱を持っている
- しびれや、力の入りにくさがある
- 痛みで歩けない、腕が上がらない
- 痛みの数字が週を追って上がっている
上記の場合は、まず医療機関での評価をおすすめします。
ご相談・ご予約
厚木スポーツコンディショニング整体研究所
電話:080-4091-4970
住所:〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野255-8