サッカー
サッカーは、キック・ダッシュ・急な方向転換の繰り返しで、膝・足首・腰に負担が集まる競技です。成長期の選手では、成長に伴う痛み(オスグッドや腰椎分離症)が世界的にもサッカーで多く報告されています。
当研究所は診断を行う場所ではありません。診断は医療機関での診察と画像検査によって行われます。医療機関での評価を土台に、負担が集まる身体の使い方の見直しを担当します。
サッカーで多いお悩み
- 膝のお皿の下の痛み(成長期) → オスグッド
- 腰の痛み(分離症を含む) → 腰椎分離症/スポーツ腰痛
- 繰り返す足首の捻挫 → 足関節捻挫
- 太もも・ふくらはぎの肉離れ → 肉離れ
- すねの内側の痛み → シンスプリント
当研究所の見方
キック動作は、軸足で身体を支えながら、骨盤の回転を使って脚を振ります。股関節や体幹の動きが小さいと、膝や腰、すねに負担が集まります。当研究所では、身体の中心(骨盤・背骨・お腹)から、片脚でのバランスや左右差を含めて確認し、痛みや不調を10段階の数字で記録します。
サッカーの膝・腰の痛みは、痛い場所だけを見ても分からないことがあります
サッカーのキックは、軸足で身体を支えながら、骨盤の回転を使って脚を振る動作です。ダッシュや方向転換では、片脚に体重が乗り続ける場面も多くなります。
股関節や体幹の動きが小さいと、その分を膝や腰、すねが補います。軸足側と蹴り足側で身体の使い方が違うため、左右差が負担の偏りとして現れやすいのもサッカーの特徴です。
同じ膝の痛みでも、キックのときに出るのか、ダッシュの後に出るのか、試合の終盤だけ出るのかで、確認すべき動きは異なります。痛い場所だけを見るのではなく、動作全体から見直すことが大切です。
サッカー選手の身体を、どのように確認するのか
1. キック・ダッシュに関わる動きと左右差を確認
股関節の動き、片脚でのバランス、体幹の回旋、足首の可動域を確認します。軸足側・蹴り足側で、安定感や硬さに違いがないかを見ていきます。必要に応じて、硬さや違和感、痛みの程度を数値化し、状態を細かく確認します。
2. 身体の中心と、股関節・膝・足首の状態を確認
身体の中心(骨盤・背骨・お腹)の動きを土台に、股関節まわり、太もも、ふくらはぎ、足首の張りも含めて確認します。
3. 身体の状態に合わせた整体
確認した状態をもとに、必要な部位へ施術を行います。全員に同じ施術をするのではなく、その日の状態や、プレーで気になる場面を踏まえて進めます。
4. 施術後にもう一度、身体を確認(変化チェック)
施術前に気になっていた動きやバランスを再確認し、変化を数字で記録していきます。記録を重ねることで、痛みが出やすい場面や、疲れのたまり方など、自分の身体の傾向が見えてきます。その傾向をもとに、練習量の調整や家庭でできるケアを一緒に整理します。
一度きりの整体ではなく、自分の身体を知り、変化を積み重ねていくコンディショニング。それが、当研究所の大切にしている取り組みです。
来店ごとに、このような記録シートで数字と変化を残します。

ジュニア選手と保護者の方へ
成長期のサッカー選手では、オスグッド(膝のお皿の下の痛み)や腰椎分離症が多く報告されています。練習量が増える時期、身長が伸びる時期は、特に負担が集まりやすくなります。
保護者の方が見られるポイントは、「いつ・どの場面で・どれくらい痛いか」です。痛みを10段階の数字で記録しておくと、状態の波が見えやすくなり、医療機関での相談や練習量の調整の材料になります。
サッカーを長く続けるために、大切にしたいこと
サッカーは、走る量が多い競技です。だからこそ、普段から自分の身体の変化を知っておくことが大切です。
試合の終盤だけ膝が重くなる。捻挫した側の足首だけ、不安が残る。練習の翌日、腰の張りが抜けにくくなった。こうした変化には、身体の状態を見直すヒントがあります。
技術のことは、チームの指導者に。身体の土台は、当研究所に。 長くプレーを続けられるよう、身体の状態に合わせたコンディショニングをお手伝いします。
受診の目安
次のような場合は、まず医療機関での評価をおすすめします。
- 膝や足首に強い腫れがある、捻挫の直後で歩くのがつらい
- 膝に引っかかりや、力が抜ける感じがある
- 腰の痛みに加えて、足のしびれがある
- 安静にしていても痛む、成長期の選手で痛みが続いている
よくある質問
Q. 捻挫を繰り返しています。見てもらえますか?
A. はい。足首そのものの状態に加え、片脚バランスや股関節・体幹の動きを含めて、捻りやすい背景を確認します(足関節捻挫のページもご覧ください)。
Q. 練習は休まないといけませんか?
A. 状態によります。痛みの数字の記録をもとに、量や内容の調整を一緒に整理します。続ける場合も、休む判断が必要な場合も、根拠を持って選べるようにします。
Q. スパイクやインソールは関係しますか?
A. 足の着き方に合わない用具は、負担の一因になり得ます。ただし、身体の使い方の側も合わせて確認することが大切です。
ご相談・ご予約
厚木スポーツコンディショニング整体研究所
電話:080-4091-4970
住所:〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野255-8
関連ページ:ジュニアの保護者の方へ/料金