ランニング・陸上
ランニングは、日本で数百万人が取り組む身近な競技です。痛みの出る場所は、市民ランナーの調査では膝が最も多く、次いで腰、足裏・足首が続きます。同じ着地を何千回と繰り返す競技だからこそ、わずかな使い方の偏りが負担として蓄積します。
陸上の短距離や跳躍では、肉離れや成長期の腰(分離症)も多くなります。
当研究所は診断を行う場所ではありません。診断は医療機関での診察と画像検査によって行われます。医療機関での評価を土台に、負担が集まる身体の使い方の見直しを担当します。
ランニング・陸上で多いお悩み
- 膝の痛み(ランナー膝など) → 膝の痛み
- すねの内側の痛み → シンスプリント
- 足裏・かかとの痛み → 足底腱膜炎・アキレス腱の痛み
- 腰の痛み → スポーツ腰痛
- 太もも・ふくらはぎの肉離れ → 肉離れ
当研究所の見方と、大会前の調整
着地は、足元から膝、股関節、体幹へと衝撃が伝わる動作です。当研究所では、身体の中心(骨盤・背骨・お腹)から足元まで、負担のかかり方と左右差を確認し、痛みを10段階の数字で記録します。
フルマラソンや大会を控えた時期の調整のご相談も受けています。直前の大きな変更はおすすめしませんが、現在の状態を確認し、無理のない範囲で整えます。初めての方は、大会の1〜2週間前までに一度ご相談いただくのが目安です。
ランニングの痛みは、痛い場所だけを見ても分からないことがあります
ランニングは、同じ着地を何千回と繰り返す競技です。一歩ごとの負担は小さくても、身体の使い方にわずかな偏りがあると、その偏りの先に負担が蓄積していきます。
例えば、股関節の動きが小さいランナーは、膝やすねで衝撃を受け止める割合が増えます。体幹の支えが弱いと、疲れてきた後半に着地の形が崩れ、痛みが出やすくなります。
同じ膝の痛みでも、走り始めに出るのか、距離を伸ばしたときに出るのか、大会の後に出るのかで、確認すべき動きは異なります。痛い場所だけを見るのではなく、着地から体幹までのつながり全体で見直すことが大切です。
ランナーの身体を、どのように確認するのか
1. 着地に関わる動きと左右差を確認
片脚でのバランス、股関節と足首の可動域、体幹の回旋を確認します。左右で着地の安定感や硬さに違いがないかを見ていきます。必要に応じて、硬さや違和感、痛みの程度を数値化し、状態を細かく確認します。
2. 身体の中心から、足元までの状態を確認
身体の中心(骨盤・背骨・お腹)の動きを土台に、股関節、太もも、ふくらはぎ、すね、足裏の張りまで含めて確認します。どこで衝撃を受け止めているのかを丁寧に見ていきます。
3. 身体の状態に合わせた整体
確認した状態をもとに、必要な部位へ施術を行います。全員に同じ施術をするのではなく、その日の状態や、走行距離・大会の日程を踏まえて進めます。
4. 施術後にもう一度、身体を確認(変化チェック)
施術前に気になっていた動きやバランスを再確認し、変化を数字で記録していきます。走行距離やペースと合わせて記録を重ねることで、痛みが出やすい距離や、疲れのたまり方など、自分の身体の傾向が見えてきます。その傾向をもとに、練習量の組み立てや、大会までの調整を一緒に整理します。
一度きりの整体ではなく、自分の身体を知り、変化を積み重ねていくコンディショニング。それが、当研究所の大切にしている取り組みです。
来店ごとに、このような記録シートで数字と変化を残します。

市民ランナーの方へ、陸上のジュニア選手へ
フルマラソンや大会を目指す市民ランナーの方は、距離が伸びる時期に痛みが出やすくなります。「大会が近いから」と我慢して距離を重ねる前に、状態を一度確認しておくと、残りの期間の組み立てがしやすくなります。
部活動の陸上選手(短距離・跳躍・長距離)では、肉離れや成長期の腰の痛みの相談もあります。成長期は骨の伸びに筋肉の柔軟性が追いつかない時期があり、練習量の変化と合わせて状態を追うことが大切です。
ランニングを長く続けるために、大切にしたいこと
ランニングは、年齢を重ねても続けられる競技です。だからこそ、普段から自分の身体の変化を知っておくことが大切です。
いつも同じ距離で痛みが出る。走った翌日の疲れが抜けにくくなった。片側だけシューズの減りが早い。こうした変化には、身体の状態を見直すヒントがあります。
練習メニューのことは、ご自身やコーチに。身体の土台は、当研究所に。 長く走り続けられるよう、身体の状態に合わせたコンディショニングをお手伝いします。
受診の目安
次のような場合は、まず医療機関での評価をおすすめします。
- 痛む場所が一点に絞られ、強く痛む(疲労骨折の可能性)
- 安静にしていても痛む、夜も痛む
- 腫れや熱感がある、歩くのもつらい
- 痛みの数字が、週を追って上がっている
よくある質問
Q. 大会の直前でも見てもらえますか?
A. 状態の確認はできます。ただし、直前の大きな変更はおすすめしません。初めての方は、大会の1〜2週間前までに一度ご相談いただくのが目安です。
Q. 走るのをやめないといけませんか?
A. 状態によります。距離や頻度を調整しながら続けられる場合と、休んだ方がよい場合があります。痛みの数字の記録をもとに、医療機関の評価も踏まえて整理します。
Q. シューズは関係しますか?
A. 足の着き方に合わないシューズは、負担の一因になり得ます。ただし、身体の使い方の側も合わせて確認することが大切です。
ご相談・ご予約
厚木スポーツコンディショニング整体研究所
電話:080-4091-4970
住所:〒243-0201 神奈川県厚木市上荻野255-8
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